ジャバラ(邪払)に含まれる、フラボノイド成分の一種ナリルチン(Narirutin)が、抗アレルギー作用や抗炎症作用の特性を持つことが、和歌山県工業技術センターにより平成15年、日本食品科学工学学会において報告されています。
さらに、岐阜大学医学部湊口信也教授らによる臨床実験においては、水っぱな、くしゃみ、鼻づまり、鼻・目のかゆみ、涙目などの花粉症の諸症状が全て改善した、という報告がなされています。
そのうえ、QOLについても、仕事に支障、疲れやすい、精神集中不良、面談に不便、気分が晴れない、運動に支障、などの、不快な症状の31項目中21項目について改善された、と報告されています。
花粉症は、花粉など異物が体内に侵入すると、異物を除去するための免疫反応としてヒスタミンなどの化学物質が放出(脱顆粒現象)され、アレルギー症状が引き起こされます。
ジャバラ果汁や果皮の抽出物を用いると、フラボノイド成分のナリルチンによって、脱顆粒現象が抑制されることが確認されています。
ナリルチンは、柑橘類に含まれる色素成分でもあるフラボノイド成分の一種です。なかでも、ジャバラの果皮には、通常の柑橘類の10倍以上含まれています。
岐阜大学医学部湊口信也教授らによる臨床実験においては、北山村のじゃばら果汁を、毎日5mlづつ朝夕2回、10ml/日を2週間以上連続して飲用したと報告があります。
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