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エゴマ

エゴマが花粉症に効果があるといわれています。エゴマ(荏胡麻、学名:Perilla frutescens var. frutescens)はシソ科の一年草で、いわゆるゴマ(胡麻、学名:Sesamum indicum)は、ゴマ科ゴマ属の一年草であり、名前が似ていますが種類が異なります。東南アジア原産とされています。



エゴマの実にはルテオリン(luteolin)が、植物では最も多く含んでいます。ルテオリンとは植物ポリフェノールの一つであるフラボノイドで黄色色素の成分です。そして、ルテオリンは、優れた抗アレルギー作用と強い抗酸化作用をもつとされています。



ルテオリンには、花粉症の原因物質のひとつとされているロイコトリエンB4(leukotriene B4:LTB4)の生成を触媒しているアラキドン酸代謝酵素の「アラキドン酸リポキシゲナーゼ」(arachidonate 5-lipoxygenase)の働きを阻害する作用があります。



ロイコトリエンは、鼻粘膜の血管を拡張したり、血管の透過性を亢進し浮腫を引き起こすことによって鼻づまりの原因となります。さらに刺激に対して鼻粘膜を過敏に反応させて、花粉症などのアレルギー症状をもたらすことから、エゴマは、花粉症に効果があると考えられます。



また、ロイコトリエンB4(LTB4)は、ヒスタミンや血小板活性化因子(PAF)、好酸球遊走因子(ECF-A)などともに、皮膚の真皮にあるマスト細胞(肥満細胞)から遊離されることでアトピー性皮膚炎の発症や悪化に関係しているといわれています。ルテオリンは、したがって、アトピー性皮膚炎にも効果が期待されています。



ルテオリンは肝臓で強い抗酸化作用を働きます。肝臓は、大腸で発生した悪性物質を尿素という無害な物質に変える働きがありますが、ルテオリンは、この肝臓の解毒作用を促進する効果や、あらゆる病気の元となる活性酸素を除去する作用があり、しみやそばかすにも効果があるとされています。



ルテオリンはエゴマ以外にも、シソ、春菊、ピーマン、ミント、ローズマリーなどに含まれています。そして、エゴマとシソには、糖分と化合していないアグリコン。春菊、ピーマン、ミント、ローズマリーでは、糖分と化合した配糖体という形態で存在します。



ルテオリンのアグリコンは、生体内で高い抗酸化力や生理活性を発揮すると考えられていますが、ルテオリンの配糖体は、肝臓で水溶性の形になることで、抗酸化力や生理活性 がアグリコンには及ばないと考えられています。



エゴマのルテオリンの方が吸収性が良いとされていますが、それは、ルテオリンは配糖体のままでは腸からは吸収されず、糖が切れたアグリコンになってから吸収されるからです。ですからエゴマのルテオリンは配糖体でなくアグリコンであることから活性も強くまた人の腸からの吸収性もすぐれているのです。



したがって、花粉症に効果が見込めるルテオリンの作用を引き出すためには配糖体よりもアグリコンの方が優れていると考えられ、ルテオリンの効用を得るためにはその含有量の上からも、その形態の上からもエゴマの実がおススメといえます。



エゴマは、花粉症以外にも、エゴマ油がα-リノレン酸をはじめ、体脂肪の燃焼を助けるなど、健康によい成分を持つことが知られています。健康のためにも積極的に利用したいところです。

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